今回は、キングコング西野さんの本「革命のファンファーレ」をご紹介します。
サイトアフィリエイトにも通じる部分が多いので、その辺りも含めて紹介致します。
この本は、1時間〜2時間くらいで読めるので、一度読んでおくことをオススメします。
現代においても大事なことが、たくさん入っているので本を通じて学んでみてくださいね。
動画でも紹介しております。
目次
えんとつ町のプペルの出版にあたって実施したことをまとめた本
えんとつ町のプペルの出版にあたって実施したことをまとめた本なんです。
あまり内容を書くとネタバレになってしまうので、ざっくりと紹介しますね。
従来、絵本業界は、一人で描くのが当たり前だったそうです。
私も全然知りませんでしたが、基本的に絵本は売り上げ部数が少ないです。
1万部売れたら、大ヒットと言われる業界らしいです。
確かに、その部分を考えると一人で描くのも仕方ないのかな?と思います。
売り上げ部数が少ないということは「他の人を雇えるお金がない」ということに行き着きます。
それに対して、西野さんが実施したことがあります。
西野さんは芸人なので、芸人としての収入がありました。
芸人としての収入があったので、本を1つ作るにあたって分業制にしました。
例えば
- 絵コンテを描く人
- 背景を描く人
- キャラクターを描く人など
こんな感じで、全部分業制にしたそうです。
つまり、外注化です。
従来、一人で絵本を描いていたことを分業制にすることで、絵本業界では考えられないことを実施しました。
他の業界、例えば会社とかは、全部一人でやってないですよね。
社長や専務、常務がいて、その下に管理職(部長や課長など)がいるので会社は成り立ってますよね。
それに近いことことを、西野さんは絵本業界でやったということです。
今までの価値観をぶち壊したという意味で、インパクトは強かったと思います。
さらに、もう一つ凄いことがあります。
基本、絵本は完成して出来上がったものを販売しますが、無料で本を公開しました。
無料で絵本を体験してもらって、面白かったら買ってもらう=無料のフロントエンドを実施しました。
これも、絵本業界では、なかなか考えられないことだったそうです。
基本、無料で公開してしまったら売れなくなるので、常識としては考えられないことをしたってことです。
他の業界でも、無料で公開して、気に入ったら買ってもらうというのは、よく見かけます。
例えば、アニメもそうです。
アニメも、地上波で無料で見れますよね?
無料で見て「このアニメ面白いな!」と思ったら、100人に1人くらいの割合で、アニメのDVDとかグッズとかを買ってもらうという、ビジネスモデルになっています。
アニメの合間合間に、広告とかを売って、印象付けて買ってもらうスタイルです。
例えば、カードゲーム系は多いです。
あとは、妖怪ウオッチも同じで、テレビの合間に妖怪ウオッチのグッズの宣伝をしてますよね?
あんな感じで、興味を持ってグッズを買ってもらうというビジネスモデルです。
要は、それをネット上でやったのが、西野さんが絵本業界でやっていなかった斬新なところです。
なぜ、こういうことをしたのか?と言うと、絵本業界は新陳代謝が悪いんですよね。
親が読んだ本を、再度買うことが多いんだそうです。
有名どころの絵本と言えば
- はらぺこあおむし
- グリとグラ
- てぶくろなど
この辺りは、人気の絵本ですよね。
実際に、私も、はらぺこあおむしの本は持ってます。
私が、2歳か3歳の時にもありました。
親世代が見た絵本を、そのまま子どもにも買い与えていくのは、よくある話です。
なので、絵本業界って、こういう意味でも新陳代謝はすごく悪いと言える業界なんだと思います。
じゃあ、この絵本業界のことをサイトアフィリエイトに置き換えてみます。
サイトアフィリエイトに置き換えると
1人で淡々と書いている人が多い世界
サイトアフィリエイトに置き換えると、だいたい1人で黙々と書いている人が多い世界です。
1人で副業していて、1日で1記事、頑張っても3記事が限度だと個人的に思っております。
仕事しながら3記事書けたら凄いものです。
1日24時間しかなくて、その内の半分は仕事で拘束されるので、残りの時間で3記事書くのは結構大変です。
だいたい、1記事書くのに2時間くらいかかりますので、寝る以外は記事執筆作業に当てないと1日3記事は書けないです。
私も1日2記事書いたことがありますが、かなりしんどいですよ。
そんな世界なので、1日1記事書けたら上等かな?と個人的に思います。
サイトアフィリエイトの必要な手順
サイトアフィリエイトに必要な手順は以下の通りです。
- サイト作成(自分でしないとダメ)
- キーワード選定(外注化できるが自分でした方が良い)
- 記事作成(外注化)
- 記事添削(最初は自分でして後に外注化)
- 分析(自分でしないとダメ)
- リライト(外注化)
サイトアフィリエイトも同じで、分業制にすれば良いだけの話です。
実際に、私が外注化していて思うのは、サイト作成と分析は自分でしかできません。
ですが、一番時間がかかる部分(記事作成、記事添削、リライト)は外注化できるので、キーワード選定さえすれば、あとは記事作成に関しては、外注さんに書いてもらうのが一番良いスタイルです。
つまり、任せられるところは任せていくというのが大事になってきますよ。
この辺りは資金面が必要になってきますが、時間をお金で買うという感覚を養っていくのが大事です。
1日24時間しかない中で、自分で記事を書いていたら、24時間なんて足りないので、外注化をして外注さんの人数が増えていくことで、1日が48時間なり96時間なり、増やしていくことができます。
外注化ができるってことは、物凄いスキルでもあります。
実際に、私もこの外注化を駆使してサイトを作っております。
それで、外注さんのおかげで、どんどん記事ができあがっていく仕組みが出来上がっています。
こんな感じで仕組み化をしていくのが、結構良いやり方ですよ。
というよりも、このように仕組み化していかないと、サイトは作っていけません。
一人で全部やろうと思ったら、火を吹きますよ。
なので、任せられるところは、どんどん任せていくようにしてくださいね。
仕組みを作る時に気をつけないといけないこと
こんな感じで、仕組みを作ることが大事なんですが、気をつけないといけないことがあります。
外注さんを雇って、ただ「こんな感じで書いてくださーい。」と投げて放置したら、人によって出来はバラバラになります。
なので、ある程度、統一した基準(マニュアル)を作っておくことが大事です。
そのマニュアルに沿って、書いていってもらうようにしてください。
ライティング技術が載っているマニュアルを無料で提供してお金をあげる代わりに、記事を提供してもらうことで、お互いにWin&Winの関係になります。
つまり、こういうことです。
- 発注者側にとって、一番時間のかかる記事作成を外注さんに書いてもらう
- 外注さんにとっては、無料で技術を身に付けられてお金も手に入る
なので、サイトアフィリエイトをしようかな?と思っている人は、これからできたら外注化も視野にやっていった方が良いですよ。
今、一人でやっている人は、特に外注化をした方が良いですよ。
24時間しかない中で、一人でやっていくのは大変なので、外注さんを雇って記事を投下していくのが、これからの時代、早くサイトを作る上では重要であったりもします。
それに、外注化することでレバレッジもかかりますので、サイトがポシャっても、別のサイトを作って、外注さんを横にスライドさせるだけで良いです。
実際に過去に私もやりました。
3月のグーグルアップデートで、あるサイトが1つポシャってしまって、そこにいた外注さんを別の分野に移動させて、そこで必死に書いてもらっている状況です。
外注さんさえいたら、あとは横展開して動かしていくだけの話です。
まとめ
一人で描くのが当たり前だった絵本を分業制(外注化)にしたこと
例えば
- 絵コンテを描く人
- 背景を描く人
- キャラクターを描く人など
今までの絵本業界の価値観をぶち壊し注目された。
- 記事作成
- 記事添削(最初は自分でして後に外注化)
- リライト
こんな感じで、サイトアフィリエイトにも置き換えることができますよというお話でした。
この本は、1時間くらいで読めて、今のマーケティングの流れも分かりますのでオススメです。
この本を読んで、どのように置き換えたらいいのかを考えていくのもアウトプットになりますよ。
皆さんも「革命のファンファーレ」 を読んでみてくださいね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ〜よくある詐欺商材の案内やん!
こんなのには引っかからないぜ!
って声がかすかに聞こえてきましたので自己紹介します。
私はyousukeと申します。
公務員として約9年ちょっと勤めていましたが、在職中にネットビジネスを初めて公務員の収入を超えたので辞めました。
しかも子どもがいる中での退職。
周りから見れば完全に頭が飛んでいると思われますよね。
当時ほとんどの人が「公務員辞めるのはもったいない!」「そんな考えでは甘い!』と言われまくりました。
そんな周りの意見を全て無視して必死にネットビジネスに打ち込み不労所得を手に入れました。
正直正しいやり方でやっていけば誰でも自由な生活を手に入れるくらいの収入は得ることができますよ。
私がどのようにして公務員を脱出できたのかは下記記事で詳しく紹介しておりますので参考にしてみてくださいね。
社畜脱出物語を暇つぶしに読んでみる
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