最近、私はよく本を読んでいます。
今回はその経験から、本を読むポイントについて、私自身の解釈をお伝えしていきますね。
本を読むのがニガテだという方はいらっしゃると思います。
でも、社会人になったら本を読んで、本から学ぶってことは本当に多いです。
ぜひ、本を読むことをを大事にしてくださいね。
本から得られる知識ってもの凄いですよ?
動画でも紹介しております。
目次
読みやすい本から入っていく
いきなり哲学、心理学、論文を読むのはダメ
まずは読みやすい本からはいっていく、というのが大事なポイントです。
「本を読んで勉強するぞ」と意気込んでいきなり哲学や心理学、論文から読む人がたまにいます。
これはダメですよ。
意味がわからなくて挫折します。
最初にオススメは日本の著者が解説した外国の本
本を読んだことのない方は、まず外国の本を読んでみてください。
基本的に、日本の本より外国の本の方が内容はいいですよ。
とはいえ、英語で書かれた本を読めってワケではありません。
日本の著者が解説した外国の本を読んでみてください。
日本の著者が内容を要約したり、自分の言葉でわかりやすく言い換えてくれてます。
外国の成功原則などを、日本の著者が解説している本って結構いっぱいあるんですよ。
そういった本は入りやすいので、とっかかりとしてはオススメです。
さらに、本を選ぶ時の目安は、2時間くらいで1冊読めそうな本。
なぜ2時間かというと、2時間以上は人の集中力が持たないからです。
2時間でも途中で休憩が必要だったりします。
私自身もナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』という本を2週間前に読み終わりました。
『思考は現実化する』は600ページ近くある本なんですよ。
もし、この本をいきなり読んでいたら挫折してましたね。
なぜ私は挫折しなかったのでしょうか?
私は『思考は現実化する』を読む前に、バックグラウンドとして日本の著者が解説した本を読んでいたからです。
実際に読んだ本は「日本の著者がナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』というプログラムを実践して、病院の経営を成功させた」という内容でした。
この本は2時間くらいで読めました。
2時間くらいで読んで「思考は現実化するってのがあるんだなぁ」とちょっと興味がわいたんで、ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』を読んだという流れなんです。
『思考は現実化する』を読むのには時間がかかったんですけど、この本から得られたものは多かったので良かったですね。
外国の成功原則本を選ぶ時のポイント
外国の成功原則本を選ぶ時に重要なポイントがあります。
そのポイントは、戦前あたりに書かれた本を選ぶことです。
最近の本でもいいのですが、戦前あたりに書かれた本はかなり質がいいんです。
戦前やアメリカ独立の後に書かれた本は、昔からの普遍的な方法が書かれていますよ。
戦前の成功原則本を書いた有名所の著者を紹介しておきます。
- アンドリュー・カーネギー
- ナポレオン・ヒル
- ジョセフ・マーフィー
アンドリュー・カーネギーさんは成功した鉄鋼王として有名です。
ナポレオン・ヒルさんは、潜在意識や成功するために必要な思考法について紹介しています。
ちなみに、潜在意識といえば、ジョセフ・マーフィーさんも有名ですね。
この著者達の本は、日本人が解説している本が多いです。
活字だけじゃなくて漫画で解説している本もあるんですよ。
カーネギーさんの本でいったら『人を動かす』が漫画化されていますね。
活字がニガテって人は漫画から入っていくのも1つの方法です。
漫画から入るのは、とても入り込みやすいですよ。
最初に本の読む時のポイントは次の通りですね。
- いきなり難しい本はダメ
- 読みやすい本から入っていく
- 日本の著者が解説している外国の本を選ぶ
- 目安は2時間くらいで1冊読めそうなもの
- 漫画化されているものもアリ
ある程度、本を読むのに慣れてきたら
哲学・心理学・論文にふれてみる
ある程度、本を読むのになれてきたら、哲学・心理学・論文に入っていきます。
心理学はかなり難しいのですが、たくさんの学びがあります。
心理学で有名な著者は次の3人です。
- ユング
- フロイト
- アドラー
フロイトで有名なのは『エス』で、無意識を取り上げてます。
あと、フロイトは「原因論」でも有名ですね。
フロイトの『エス』についてはいいと個人的には思ってますが、原因論が個人的にはあんまり気に入らないですね。
それよりも、アドラーの「目的論」こっちの方が私は好みです。
なので心理学について、どちらかというと私はアドラー派ですね。
ユングは、ちょっと読んでないでわかりません。
哲学についてはさっき紹介した著者の本になりますね。
- アンドリュー・カーネギー
- ナポレオン・ヒル
- ジョセフ・マーフィー
こういった心理学や哲学の翻訳されただけの本を読んでみてください。
10〜15冊くらい読めば、心理学や哲学の翻訳本を読めるだけの読解力はついています。
大事なのは、読みやすい本からはいるステップを飛ばさないことです。
本を読むのに慣れてきた時のポイント
センターピンをたてる
センターピンをたてるとは、その本の重要な部分に印をつけるってことです。
その本の重要な部分、つまり本質を見抜いていくってことが大事になってきます。
これは与沢さんの本、ぶち抜く力で言ってたことなのですが、本を読む上では重要な要素になってきます。
本質は、その本で何回も繰り返し強調されていることです。
その部分は、著者が1番伝えたいことになってきます。
その本の本質がみえてきたら、その部分に付箋なり鉛筆で線を引くなりして、わかるようにしてくださいね。
センターピンをたてるのは、慣れないと最初は難しいです。
でも、間違ってたら修正すればいいだけなんで、どんどん実践してみてください。
2〜3回読んでいくと「これが重要なんだなぁ」とわかってきます。
ある程度わかってくると、内容が面白いように入ってくるようになりますよ。
本を読む時間がない人はオーディオブックがオススメ
そんなに本を読んでる時間がないって人もいると思います。
そこでオススメなのが、オーディオブックです。
耳で聴く本です。
耳で聴く本なので、場所や時間を選ばないんですよ。
例えば、日常生活の合間だとか、移動時間に片耳イヤホンで聴くということもできます。
私はこのオーディオブック、かなり重宝しています。
さきほど紹介したナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』や『悪魔を出し抜け』、ジョセフ・マーフィーの『成功者50のルール』この辺りは、全部オーディオブックで聴いていますね。
そしてオーディオブックでもセンターピンはとれます。
オーディオブックでセンターピンをとる方法は、重要だと思ったところをメモ書きする。
それだけです。
それをやれば、重要な部分のポイントはつかめますよ。
本を読んだらアプトプットする
本を読んで知識をつけるだけではダメです。
本を読んだら、アウトプットしてください。
私がやっているように、ブログや動画でアウトプットするやり方もあります。
ブログや動画じゃなくても、メモに書くだけでも大丈夫です。
アウトプットしないとせっかく本を読んでついた知識が身につきませんよ。
私は、動画で本のレビューをアウトプットすることが多くなってきてます。
本を読むポイントのまとめ
- いきなり難しい本はダメ
- 読みやすい本から入っていく
- 日本の著者が解説している外国の本を選ぶ
- 目安は2時間くらいで1冊読めそうなもの
- 漫画化されているものもアリ
<心理学の代表的な著者>
- ユング
- フロイト
- アドラー
<哲学で代表的な著者>
- アンドリュー・カーネギー
- ナポレオン・ヒル
- ジョセフ・マーフィー
- センターピンを立て、本の本質を見抜く力を鍛える
- オーディオブックを活用する
- 本を読んだらアウトプットする
本は読んだら読んだだけ、知識がついてきます。
本を読んで知識をつけていくためにも、どんどんどんどん、読んでいくことが大事になってきます。
今日紹介したポイントをおさえて、本を読む力を鍛えていってくださいね。
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こんなのには引っかからないぜ!
って声がかすかに聞こえてきましたので自己紹介します。
私はyousukeと申します。
公務員として約9年ちょっと勤めていましたが、在職中にネットビジネスを初めて公務員の収入を超えたので辞めました。
しかも子どもがいる中での退職。
周りから見れば完全に頭が飛んでいると思われますよね。
当時ほとんどの人が「公務員辞めるのはもったいない!」「そんな考えでは甘い!』と言われまくりました。
そんな周りの意見を全て無視して必死にネットビジネスに打ち込み不労所得を手に入れました。
正直正しいやり方でやっていけば誰でも自由な生活を手に入れるくらいの収入は得ることができますよ。
私がどのようにして公務員を脱出できたのかは下記記事で詳しく紹介しておりますので参考にしてみてくださいね。
社畜脱出物語を暇つぶしに読んでみる
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