これを読まれている方はこんな疑いの目を持ってみているかもしれません。
「価値観って大人になっても形成できるのか?」と。
これは私自身経験したのではっきりと言えます。
「価値観は大人になってからでも新しく作れます!」
私自身が経験した方法を紹介していきますので、みなさん参考にしてみてくださいね。
目次
価値観を大人になっても形成する方法とは?
みなさんは価値観は子どもの頃に大体が形成されて大人になったらそんなにも変わらないと思っていると思います。
しかし、大人になってからも自分の意識変えていくことによって新しい価値観を形成していくことができます。
子どもの時と違って大人になってからの価値観形成は時間がかかることと周りからの邪魔が入ることがかなり多いです。
その時間をかけれることができるか、さらには障害物を乗り越えていけるかが価値観形成に関して大きなポイントとなります。
これだけでは「何を言っているかわからない!」と思いますので、詳細に説明していきます。
価値観が形成されるまでとは?
基本的に価値観は周りの環境にものすごく形成されます。
1度は学生時代に経験したことないですか?
「クラスの皆がやっていることだから、やってもいい。」と。
これも価値観形成の具体例になります。
正直言いますと、これはある意味もろ刃の剣でありまして、悪い方向へ言った場合には仲間外しとかいじめとかに発展することがあります。
実際私の友人がいじめられていたのですが、きっかけはほんの些細なことでした。
私の友人(Aと言います)ときっかけを作った人(Bとします)がいました。
最初は漫画の貸し借りでした。
AがBに漫画を貸したのですが、Bが破損した状態で返してきました。
破損した状態で帰ってきたことに対してAがBに注意したのがことの始まりでした。
それからBが「Aは悪いやつだ」と言いふらして周り、Bと仲が良かった人がそれに同調してBについていくようになりました。
そして、Bの友人の1人がAに暴言を吐き出すようになりました。
それをきっかけにBやその周りの連れ合いもクラスの生徒がいる所でAに対して暴言や手を出すようになっていき、それが日を経つごとにエスカレートしていきました。
エスカレートしていくごとにBの連れ合い以外のメンバーも加担するようになり、数ヶ月後には女子生徒まで加入してAをいじめにかかるような事態になってました。
それでもAは不登校にならずに登校してきたので、ある意味すごいと思います。
なお、この件があってその次の年のクラス変えの時には当時のメンバー全員散り散りになるクラス変えになってました。
クラス変えを機にいじめはなくなり、Aは安心して卒業まで登校できるようになってました。
ちょっと具体例が悪いですが、私自身価値観を説明するのに経験したことについて書くにはこれしか思いつかなかったので、あえてこの例を出しました。
余談ですが、Aは現在世界を股にかける研究者になっております。
対してBは今超絶ブラック企業の社畜として生産性のない毎日を過ごしています。
そして毎週のごとく社会に対しての愚痴をSNSで発信するということをしております。
話を戻しまして、私が経験したいじめの場合ですが、この場合のキーポイントは2つあります。
1点目が BやBの連れ合いがクラスの中でAの悪口や手を出した点です。
この時点まではクラスの生徒にはわからない方法でやっておりました。
このクラスの中でAの悪口や手を出す→Bの連れ合い以外のメンバー、無関心の人たちが見ることになります。
そして、Bの連れ合い以外のメンバー、無関心の人たちがこのように思います。
「あぁ、Aの悪口や手を出していいんだ。」と。
こうなったら「A=悪口や手を出していい」という価値観がクラスの皆に意識的に植えつけられます。
この価値観が植えつけられて、今まで関心がなかった人たちが手を出すようになったのが2点目のポイントになる「Bの連れ合い以外や女子生徒まで加わっていく」という所です。
クラスのほぼ全ての生徒がそうなってしまうと
「Bに加担しないと自分もいじめに遭う」
という恐怖に襲われるようになります。
恐怖から逃れるため、自分がいじめの対象にならないようにするためにBやその連れ合いのグループに参加していく。
という悪のスパイラルが形成されて行ってしまいます。
基本的に価値観が植えつけられるまでにかかる時間はケースバイケースですが、私が経験したのは半年ほどかかってます。
まだ私が学生の頃は携帯がそこまで普及していなかったので遅かったのだと思いますが、今の時代携帯でいつでもどこでも繋がっている時代ですので、もっと早くこの価値観は形成されていくと思います。
悪い事は早めに摘み取ることが大事です。
簡単に要約
- きっかけは漫画の貸し借り
- 最初はBが「Aは悪いやつだ」と自分の連れ合いに言う
- Bの連れ合いがクラスメートがいる中で暴言や手を出す
- Bの連れ合い以外のメンバーも加担する
- クラスのほぼ全員がBに加担する←Bに加担しないと自分がやられる恐怖に襲われる
こんな感じで人の価値観は形成されていきます。
この具体例から見てもわかりますが結構周りの人の影響を受けます。
要約の一番最後が最たる例ですが、「自分がいじめの標的になるのは嫌だ!」と言う意識は皆持ってます。
なので、人は無意識的に「一番自分にとって標的にならない方法は何か?」考えて行動に移して行きます。
その結果がこの場合でしたらBに加担すると言う方法でした。
Bに加担すればとりあえず自分がいじめられる事はなくなる、そして皆がやっているから怖くない、と自分にとって一番良い回答を出し、行動移して行きます。
余談ですが、私は最後まで無関心層で貫き通しました。
ある意味異端者です。
それでもいじめられる事はなかったので、異端者として行動するのもアリなのかな?と思います。
大人になってからの価値観とは?
先ほどまでは思春期の価値形成について説明しましたが、ここからは大人になってからの価値観形成について説明して行きます。
大人になってからの価値観はそれまでの経験を元に形成されます。
そして、その過去の経験に依存していくことが多いです。
学校教育で最たる例が「いい大学に行っていい企業に入る」と言う価値観ですね。
これも古き価値観に縛られている例になります。
それを知らない方は「とりあえずいい大学に行けばいい所へいける!」
とそれを目標にして進めていくのですが、あまりよくない事例として「大学に入ること」が目標になってしまってる方がいます。
大学入るまでは「大学入ることが目標」でも構いません。
しかし、そう言うバターンは入ってからが無気力になってそこから成長しなくなることが多いです。
大学生は学部にもよりますが、遊びまくって4年間何も身につけずに卒業する方もいます。
そうなってしまったら「何のために大学行ったのか?」と言うことになりますよ。
私の周りでも結構いました。
そして私が就職活動する辺りに「リーマンショック」の影響を受けて一気に不景気になり、就職がかなり厳しい時代になりました。
不景気になったら一気に人は安定した所へ流れます。
(あまり景気に左右されない公務員やインフラ関係、それか大企業など)
これも周りから「今は不景気だから安定した所へ行け」と言われてそうなることが多いですね。
私の周りも例外なくこう言うのが多かったです。
そしてほとんど砕けましたが。
まぁ私も砕けた1人ですが、運よくその当時では安定した所に行けましたので、そこで働くようになります。
ただ、「不景気だから安定した職業へ」と言うのも周りの価値観に流されて活動したパターンになります。
基本的にこう言う方は景気が回復して就職先が広がってきたら転職しますよ。
自分が本来なりたかった世界へ再度チャレンジする!と言う形ですね。
私はそれとは少し違う形で進んでおります。
私の価値観が変わった出来事
私自身あるきっかけが起こるまでは社畜として定年退職まで過ごすと考えていました。
そのあるきっかけと言うのが「熊本地震」です。
熊本地震の後に私は救援要員として被災地へ行ったのですが、そこでみた壊滅した街中、そして家を失った人たち、避難所生活で疲弊した人たち、その方達の力になろうと全国からやってきてたボランティアの方達、色々な方と接しました。
その中で私自身思ったこととして、
「今の環境はもしこのような事態になったらおそらく再起できない。
そうなったら自分はどうなる?家族はどうなる?」
と自問自答をするようになりました。
被災地から帰る新幹線の中、私の心にはある結論が出ました。
「今の仕事をやめて自分で稼ぐ方法を探そう。自分で稼げる方法があればもしあのような事になってもそのノウハウを使って再起できる。」
と言う結論に至りました。
ここで頑固な方は過去の価値観に縛られて「こんなことが起こるはずがない」とか現実否定の方向に働く方もいます。
基本的に頑固な人って新しい考えで自分が変わるのが怖い人が多いです。
正直今の時代そんなの馬鹿らしいですよ。
今の時代考え方をドンドン変えていかないと生き残れなくなります。
これからどんどん資本主義社会は進んで行って富を得るものはどんどん富を得て行き、貧乏社畜は貧乏社畜から抜け出せない時代へと突入して行きます。
それに対して私は元々好奇心が強かったので、新しい考えは比較的受け入れる立場にありました。
そこで、まずは働きながらでもできる方法を模索する事になりますが、私の所は公務員並みに副業が厳しい所になります。
それでもできる副業としてまずは投資を行いましたが、1年近く全く成果が出ずにむしろマイナスになって終わります。
その途中に部署が代わり、今度はよく顧客からクレームを受ける部署にいく事になりました。
意味不明な数々のクレーム、常識破壊した人と接する事によるストレス、現場を差配できていない上司。
そう言うのが数ヶ月続いた時に私は自律神経を崩しました。
それからしょっちゅう倒れるようになりました。
ここでさらに私の価値観が変わる事になります。
2回目のターニングポイント
自律神経を崩し、しょっちゅう倒れる事態になった事で私は考え方が変わりました。
「このままでは会社に食い殺される。もっと早く社畜を脱出しなければ」
と言う事で、投資から離れて脱出できる方法を模索する事になります。
それで行き着いたのがネットビジネス(ブログ運営)でした。
成功者のブログを見た時に最初こう思いました。
「月収100万の世界を1年で?嘘だろ!!」
私も思いました。
今までの常識を破壊する出来事に遭遇した衝撃は大きいですよ。
私は投資を経験しており、その投資経験の中でも色々な事にチャレンジしておりました。
ただ、その時には考え方がまだうんこだったので、「リスクをかける」と言うことができませんでした。
投資の世界はリスクをかけるのにかなり躊躇します。
それがネットビジネスになると、リスクをさほどかけることなく時間さえあれば最大のリターンを得ることができる!
と言う事を知った衝撃は大きかったです。
そして、私はこの時職場を嫌ってました。
「自分の体調を崩したこの社畜から早く抜け出したい」
という一心で私はネットビジネスの世界に入る事になります。
そして、投資の時にはリスクをかけるのが怖くてできませんでしたが、今回は最後の砦でしたので、積極的にリスクをかけるようになりました。
教材費、セミナー代、その他諸々。。。。
合計したら100万以上は突っ込んでます。
それくらい突っ込んだらこう思いますよ。
「突っ込んだ分の元は取りたい!」
この考えが出てきたら勝ったも同然です。
基本的に無料で引き連れてしたら、「無料だからいいか〜」と言う事でまた怠惰な生活に戻る事になります。
これは私が投資をしていた時にまさに実感しております。
なので、ここでお金を積極的に投じる事によって、自分を逆に追い込む事になり、必死になってお金を取り戻そうと活動するようになります。
まぁ、私の場合は元々体調が悪い中これをしましたので、正直きつかったです。
4ヵ月の間に3回ぶっ倒れて点滴打ちましたよ。
それでもやり続けました。
やり続ける事によって自分の考え方が代わり、そして理想の世界へ迎えれるようになります。
その努力は無駄にならないことを今実感している次第です。
これから先の社会はどうなるか?
私自身これは常々思っている事になります。
これは具体例を示した方がわかりやすいので具体例を示しますね。
今2019年から25年前のことを考えてみてください。
2019ー25=1994年ですね。
まだこの年でしたらインターネットと言う概念がなかったと思います。
インターネットがない概念の時に最強と言われた職業が製造業です。
製造業=安泰と言う典型例ですね。。
これに大企業が重なるとさらに最強パターンとなります。
大企業に入ると一生安泰、定年退職までヌクヌク暮らせる。
という考えが当たり前だった頃です。
では、25年たった今はどんな感じですか?
25年前と比べたらこんなにもインターネットが広まるとは誰が想像したでしょうか?
正直想像できないと思います。
それと同時に個人の価値観もものすごく多様化して行っております。
今後もさらに多様化していくのは確実に言えておりますね。
そして企業構造はどうなっているか?
昔は「大企業は倒産しない」と言われておりました。
それが今はどうでしょうか?
あのシャープも中国企業に買収されましたし、銀行も統廃合が進んでおります。
世界レベルで言いますと私が就職する時に直面したリーマン・ブラザーズの経営破綻など、昔では「倒産や破産するのがあり得なかった」と言われている企業がどんどん倒産して行ってます。
もはや昔の「大企業は安泰」という価値観はすでに崩壊しておりますよ。
この時代に大事なものは何か?
これからの時代は個人の時代になります。
そして個人でも「仕組みを理解している」人が勝つ時代に必ずなります。
これは間違いなく言えますよ。
これを読んだ方はチャンスを掴んでおります。
今の日本社会で言われたことをやって月給を受けて満足してますか?
それは完全なる脳停止社会です。
今の自分の行動をもう一度考えてみてくださいね。
- 今あなたがやっている仕事 価値を生み出しておりますか?
- 今あなたが仕事でやっていることから新しい価値を想像して広がって行ってますか?
この2点はネットビジネスでしたらできますよ。
脳停止社会から抜け出して、「自分で新しい価値を創造していく」社会目指してみませんか?
まとめ
- 価値観は周りに影響されることを思春期に経験
- 大学入った時に周りに流されて堕落
- 就職する時にリーマンショックで苦労
- 熊本地震をきっかけに今の社会から抜け出すことを実践し出す
- 部署移動で体調崩したのをきっかけにリスクをかけた投資をする
- 今新しい価値を創造している事に面白さを感じている
以上私の経験をもとにした価値観の形成についてになります。
実際ネットビジネス入ってからもネットビジネスの価値観が完成するまでには2ヵ月少々かかってます。
この所要時間は人によって変わりますので、実際経験されて学ぶのがいいと思います。
私自身この世界に入って新しい価値を作っている事に生きがいを見出しております。
今やっている事が価値を生み出している
今している事から新しい価値ができて広がっていく
この世界、、ハマると楽しいですよ。
そして、時間はかかりますが成功すれば一気に伸びます。
その世界、体験してみませんか?
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あ〜よくある詐欺商材の案内やん!
こんなのには引っかからないぜ!
って声がかすかに聞こえてきましたので自己紹介します。
私はyousukeと申します。
公務員として約9年ちょっと勤めていましたが、在職中にネットビジネスを初めて公務員の収入を超えたので辞めました。
しかも子どもがいる中での退職。
周りから見れば完全に頭が飛んでいると思われますよね。
当時ほとんどの人が「公務員辞めるのはもったいない!」「そんな考えでは甘い!』と言われまくりました。
そんな周りの意見を全て無視して必死にネットビジネスに打ち込み不労所得を手に入れました。
正直正しいやり方でやっていけば誰でも自由な生活を手に入れるくらいの収入は得ることができますよ。
私がどのようにして公務員を脱出できたのかは下記記事で詳しく紹介しておりますので参考にしてみてくださいね。
社畜脱出物語を暇つぶしに読んでみる
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