フロイトの原因論とアドラーの目的論の違いとは?どっちがいい?

最近オーディオブックを利用して心理学の本を読み漁っております。

その中で個人的に興味のありましたアドラー心理学を中心に読んでおりますが、アドラー心理学を読んでいる内にフロイトの心理学にも触れる事が多くあり、比較して考える事が多くなります。

その中でもアドラーの目的論とフロイトの原因論についてここでは紹介していきます。

そもそもアドラー心理学とは?

 

アドラー心理学はアルフレッド・アドラーによって始められた心理学になります。

欧米ではかなり有名になっている概念みたいですが、日本では最近まで一般的でなかった概念になります。

アドラー心理学を語る上で重要なポイントが3つあります。

  • 目的論
  • 課題の分離
  • 共同体感覚

この3つを知ることで今まで自分が感じてた価値観と言うものを知ることができ、そして行動を変える意識づけをするきっかけにもなります。

課題の分離と共同体感覚はまた別記事で紹介しますので、今回は目的論だけ紹介していきます。

目的論とは?

 

アドラー心理学の上で重要な概念になる目的論ですが、これと対称をなす概念がフロイトの原因論になります。

アドラーの目的論を説明する前に、まずはフロイトの原因論から説明した方が理解しやすいので、フロイトの原因論から説明していきます。

このフロイトの原因論は日本人ほとんどが持っている概念に近いものになります。

フロイトの原因論

フロイトの原因論を簡単に説明しますと、

「今の自分が存在しているのは過去からの行動の結果存在している。そして未来は過去に縛られているため変えることはできない。」

というものになります。

具体例をあげますと、今引きこもりの人がいると言う場合、引きこもりになったのは過去に色々な原因(人間関係、家族との軋轢など)があってその結果引きこもってしまったと言うことになります。

そして、未来を変えようとしてもその過去のことが出てきてなかなか変える事ができない。

と言うことになります。

1度引きこもってしまった人がなかなか社会復帰できない所と重ね合わせたら何となく納得が行くのかな?と思います。

今の日本人の価値観がほとんどこのフロイトの原因論に基づいて行われております。

人によってはなかなか性格を変えられない、と悩んでいる方も多いと思います。

この性格を変えられないと悩んでいる場合も過去の生活習慣や行動を基盤として性格が形成され、そしてできた性格に縛られて変える事ができないと感じることになります。

アドラーの目的論とは?

これに対し、アドラーの目的論は

「今起こっていることに対して目的を持って行動することによって未来はいくらでも変わる事ができる。」

と言う概念になります。

目的論でも出しました引きこもりのことを例にして説明しますと、今引きこもりになっている人がいたとします。

今引きこもりになっている人はその引きこもりになっていることを正当化するために過去人間関係でいざこざがあったことや家族との軋轢があったことを引っ張り出してきて引きこもっているのが正しい、という理由にしています。

そして、アドラーの目的論になりますと、もし引きこもっている人が

「今変わりたい!」

と思った場合、引きこもりを脱出するために例えば

「外に出てみる。買い物に行ってみる。」

などを実践していくことによって、その内外に出る事が苦でなくなるようになる方もいます。

この場合は、アドラーの目的論に基づいて考えた場合「今変わろう!」と意識し、目的を持って行動に移したことによって引きこもりから脱出できたと言う結果となる、現在から未来への行動への働きかけになります。

フロイトの原因論とアドラーの目的論どちらがいい?

 

フロイトの原因論は 過去→現在

アドラーの目的論は 現在→未来

この流れの差があります。

どちらが良いか判断するのは各々の判断ですが、私個人としてはアドラーの目的論の方が「変わりたい!」と思っている方にとってはとても良い考え方になると感じております。

アドラーの考え方で行きますと

「今を変えれば未来はいくらでも変える事ができる」

と言う考え方ですので、今を意識して変えていく考えが大事になってきます。

皆さんも中学生や高校生の時にありませんでしたか?

「人生は俺の思うがまま。俺の思うようになんでもできる。」と。

今はあまりこう言うことを思う方もいないかもしれませんが、若い時特有の「何でもできる」と言う感情をアドラー心理学に当てはめるとかなりマッチします。

実際「金持ちになってやる!」と意識して金持ちになる方法を意識して集めることで将来的に金持ちになれる可能性は十分あります。

今の時代ネットが一般的になっていますので、昔と比べてかなり短期間で成果が出たりします。

皆さんもアドラー心理学を読んで「今」を変えてみませんか?

まとめ

  • フロイトの原因論は 過去→現在への流れで未来は過去に縛られる
  • アドラーの目的論は 現在→未来への流れでいくらでも変えれる
  • 今を変えたいと考えている方はアドラー心理学を学ぶのが良い

実際私自身嫌われる勇気や幸せになる勇気などアドラー心理学の本を読み漁っている状況です。

今サイトアフィリをやっていく中で今までの価値観がかなり変わっておりますので、このアドラー心理学がかなりしっくりきます。

隙間時間を有効活用してアドラー心理学を学んでみてもいいと思いますよ。

アドラー心理学でも「嫌われる勇気」とその続編である「幸せになる勇気」は一読する価値ありますよ。

読んだら世界が変わります。





そんな本を読む時間がない!と言う方は隙間時間を有効活用する必要があります。

その隙間時間を有効活用するには耳で本を読むのがオススメです。

そのことについて詳しく書いているのがこちらになります。

本を聴くアプリのaudiobookを使ってみたらかなり捗った!

2019年1月22日

 

 

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