ジャンル毎に記事の書き方は違うのか?
サイト運営やライティングをしていて、こんな疑問を持っている方は多いと思います。
私自身、現在6つのサイトを運営しています。
そして、全てが違うジャンルのサイトです。
今日は、私が色んなジャンルのサイト運営を経験してきた中で、感じたことをお伝えします。
記事の書き方に悩んでいる方は参考にしてくださいね。
動画でも紹介しております。
記事の書き方について
書き方はジャンルに関係なくほぼ同じ
結論は、基本的な部分はジャンルに関係なくほぼ同じです。
これまでに色んなジャンルのサイト運営してきた経験から、断言できます。
理由は、わかりやすくて読者の共感を得る記事には「型」があるからです。
その型は、ジャンルが違っても大幅には変わりません。
型に沿っていけば、どんなジャンルでも感情を込めた記事が書けます。
それでは、具体的な書き方をみていきましょう。
記事全体は3つのパートで構成される
記事全体の構成は3つのパートで成り立っています。
- 導入分
- 見出し(本編)
- まとめ
まずは導入文があって、次に見出し。
この見出しが本編ですね。
ちなみに、見出しの数については記事によって変わってきます。
そして、最後にまとめへと流れていきます。
次の項目では、本編である見出しについて掘り下げていきましょう。
さらに見出し(本編)を掘り下げると?
見出し(本編)のパターンは、大きく3つにわかれます。
パターン①結論→理由→具体例
パターン①です。
- 結論
- 理由
- 具体例
パターン①では、まず結論を書きます。
次に、なぜその結論を主張するのか?理由を書きます。
最後に、具体例でさらにわかりやすく説明していく、といった流れです。
この「結論→理由→具体例」は情報発信系に多いですね。
あとは、教育分野もこのパターンが多かったりします。
パターン②説明→感想、意見
パターン②は次の通りです。
- 説明
- 感想・意見
まずは説明を書きます。
そして、その説明についての感想や意見を述べていきます。
「説明→感想・意見」は子育て系に使いやすいパターンです。
個人的にはこのパターン②で基本を書いておいて、パターン③へ発展させていって欲しいと思っています。
パターン③感想・意見→説明→意見
パターン②の発展系がパターン③ですね。
- 感想・意見
- 説明
- 意見
まず感想、意見を書きます。
そして、ちょっと説明をして、また意見というパターンです。
なぜこのパターン③に発展して欲しいのか?
それは、この感想・意見というのが感情的価値だからです。
感情的価値が多くはいった記事は読者の共感を得られます。
つまり、共感を得てたくさん読まれるってことですね。
私は、今150人ほどの外注さんを運用していますが、外注さんの中でも本当に凄い方は記事全体の9割近くを感情で埋め尽くしています。
その記事を見たら、きちんと読者の共感を得られる記事になっているんですよね。
この「感情・意見→説明→意見」は感情系の記事になりますので、コンプレックス系に強いです。
コンプレックス系は悩みの温床でもありますので、その部分を一気に掘り下げるといくらでも感情はでてきます。
そして、その悩みに対して自分の意見・感想や解決策を示していけば、どんどん書けますよ。
最初に書きやすいのはパターン②説明→意見・感想
最初に書きやすいのは説明を書いて、それに対する意見・感想を述べていくパターン②です。
パターン②からどんどん発展させていって、パターン①にいく人がいます。
そして、パターン③にいく人もいます。
ここは人それぞれで、わかれてきます。
私の経験では、パターン③の感情・意見→説明→意見にいく人が多い気がします。
結局、どの書き方がいいの?
その人が書きやすい書き方でいけばいい
ここまで記事の書き方について3つのパターンを紹介してきました。
で、結局どの書き方がいいの?という声が聞こえてきそうですが…
結論としては、人それぞれ、書きやすい書き方でいけばいいです。
それよりも、どんな書き方がいいんだろう?
って悩んでる時間はハッキリいってムダです。
とにかく書いてみることが重要
悩んでいる暇があれば、とにかく書いて、行動してみるのがWebライティングの世界では大事になってきますよ。
ライティングの世界はとにかく書くこと。
手を動かすこと。
手を動かして、どんな形でもアウトプットすることが行動になってきます。
本当に大事なことなので繰り返します。
悩んでる時間はムダ、とにかく手を動かして書くべし
悩むくらいなら公開せよ
さらに、これはサイト運営していく中で私がよく感じてることです。
記事を公開せずに悩むぐらいだったら、公開して市場テストにかけろってことです。
公開して市場テストをかけると次のことが1発でわかります。
- 市場からのどんな反応があったのか?
- 良い記事なのか、悪い記事なのか?
まぁ、3ヶ月くらいはかかってしまいますが…
3ヶ月後に、データをみて
- 記事の良し悪しを判断
- どうしてなんだろ?と検証し、修正
こんな感じで、トライ&エラーを繰り返していくことが大事になってきます。
これも本当に大事なことなのでもう1回いっておきます。
悩むくらいなら記事を公開せよ→公開したらデータが集まる→そのデータが大事
2週間かけた記事より2時間で書いた記事の方が良かった?
私の経験談です。
2週間かけて悩んで作った記事と、2時間でパパパっと作った記事、どちらがアクセス多かったと思いますか?
2時間でパパパッとつくった記事の方がアクセス多かったんです。
さすがに、これ見てかなりヘコみましたけどね…
だいたい、そんなもんなんですよ。
市場テストかけてみたら、どの記事が良くて、どの記事が悪いのかが1発でわかります。
市場テストかけて良かった記事をさらに良くしていくことが流れとして大事になってきます。
さらにワンポイントアドバイス
大事なことが続いたので、ついつい熱くなってしまいました…
ちょっとクールダウンして、ワンポイントアドバイスを伝えます。
説明ばかりの文章はオススメしない
外注さんをみていると、最初はほとんどが説明ばかりの文章になってしまいます。
でも、説明ばかりの文章はあんまりオススメしません。
ちょっと考えてみてください。
説明ばかりの文章って誰が書いてもおんなじ感じになりませんか?
ってことは、パクられやすいんですよ。
オススメは主張や意見ばかりのオリジナル記事
じゃあどうすればいいのか?
説明に自分の感想や意見、つまり自分の感情的な部分を加えていくことが大事になってきます。
そうすれば、おのずと主張や意見ばかりのオリジナル記事になります。
オリジナルの記事は他人にパクられない
主張や意見ばかりのオリジナル記事は、他人にパクられることが少なくなります。
そもそも、主張や意見ばかりのオリジナル記事をパクることは、ほぼ不可能です。
というより、その人のレベルによります。
レベルの低い人が感情バリバリの記事をパクったところで、うまく書けませんので安心してください。
なので、感情ばかりの記事が増えるとオリジナルコンテンツとなって評価があがるんです。
ただし、オリジナルコンテンツといっても、例えば、反社会的な内容やGoogle規約違反を推奨する内容を書いたら評価は下がります。
そこは気をつけてくださいね。
万人受けしなくていい
私が最近つくっている記事も基本的に感情をバリバリいれまくってます。
ある程度、読む人を選ぶくらいの記事がいいです。
基本的に万人受けしようとする記事を書いたらパクられまくりますよ?
具体的な目安としては100人に1人が共感するくらいでいいと思います。
少ないと思いましたか?
100人に1人が共感するってことは、潜在意識的にはさらに100人くらい共感してくれる人がいるってことです。
これって結構多いんですよ!
こんな感覚で書いていくのがネットの世界ではいいと思います。
…全然クールダウンできませんでしたね。
ワンポイントどころじゃなくなっちゃいました。
ジャンル毎に記事の書き方は違うのか?のまとめ
ということでジャンル毎に記事の書き方が違うのか?のまとめです。
今日紹介した通り、記事の書き方にはある程度の型がありますが、これが正解ってのはありません。
自分がコレと思った書き方でとにかく数を積み重ねましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ〜よくある詐欺商材の案内やん!
こんなのには引っかからないぜ!
って声がかすかに聞こえてきましたので自己紹介します。
私はyousukeと申します。
公務員として約9年ちょっと勤めていましたが、在職中にネットビジネスを初めて公務員の収入を超えたので辞めました。
しかも子どもがいる中での退職。
周りから見れば完全に頭が飛んでいると思われますよね。
当時ほとんどの人が「公務員辞めるのはもったいない!」「そんな考えでは甘い!』と言われまくりました。
そんな周りの意見を全て無視して必死にネットビジネスに打ち込み不労所得を手に入れました。
正直正しいやり方でやっていけば誰でも自由な生活を手に入れるくらいの収入は得ることができますよ。
私がどのようにして公務員を脱出できたのかは下記記事で詳しく紹介しておりますので参考にしてみてくださいね。
社畜脱出物語を暇つぶしに読んでみる
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